SYMMETRY 製品版 バージョン1.1は、3Dレーザースキャナやドローンで撮影された「点群データ(Point Cloud)」の読み込みに対応しました。
これにより、VR空間内での点群データの実寸大での確認が可能になり、国土交通省が推進するi-constructionにおける土木分野でのICT活用や建設予定地の点群データとSketchUpの重ね合わせによる精度の高い建設シミュレーションが可能になります。



今回のアップデートの主な追加機能は以下となります。

 

  • 点群ファイルフォーマット .lasファイル、.lazファイルへの対応
  • 同一空間内での点群データとskpデータの同時読み込みが出来るマルチインポート機能
  • VR空間内でのskpデータの配置変更を可能にする Move 機能
  • VR空間内で飛行移動を可能にする Fly機能
  • インポートしたskpデータのエッジを強調するエッジ強調機能
  • SYMMETRYクラウドのUI変更

 


点群ファイルインポート

dual-import

ダブルインポート

grab

移動ツール:Grab, extended grab

fly-jet

フライジェット